ビワコオオナマズ
ビワコオオナマズ（琵琶湖大鯰）は、ナマズ目ナマズ科に所属する淡水魚の一種。琵琶湖・淀川水系のみに生息する日本固有種である。最大で体長120cm、体重20kgほどになる。ビワコオオナマズは琵琶湖における食物連鎖の頂点に立つ生物である。強い夜行性を示し、日中は物陰に潜みほとんど活動しない。甲殻類や水生昆虫を中心に捕食するイワトコナマズとは対照的に本種は魚食性が強く、アユ・ビワマス・フナ類をはじめ、外来種であるブルーギルなどを主な餌にしている。肉は白身だが独特の臭みをもつため味は劣り、食用とされることはほとんどない。[参考文献：Wikipedia]
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